インターネットはガンジス川

生きてるので買い物をする

割食う仕事と他人という名の呪い

f:id:snowout:20220907233020j:image

雪印のコーヒー牛乳、このサイズ出てるの最高に嬉しい。大きいサイズだと飲まないけど、このサイズだと飲みたい。

祖父が生きてた頃、「コーヒー飲むか?」と聞かれてインスタントコーヒーが出てくるだろうと予想して「うん」と答えたら、この雪印のコーヒー牛乳出てきたのが最高に面白かった。

祖父にとってのコーヒーはこれなんだろうな。

 

祖父、すごく立派な人だった。

従兄弟はみんな優秀で、わたしは出来が良くない方。でも競争が兎に角嫌いなのでそれでいい。

 

たまたま見てた上場企業の決算書、CFOの名前が従兄弟だった。写真まで見に行って本人だと確認した。

割とマジで嫌な気持ちになった。世間は狭い。

 

ジョブチェンして知ったのは、世の中には割食う仕事と食わない仕事があるという事実だった。

新卒の時にお世話になった上司は「職種に給料の上がりやすさはない。」と言っていたが、これは事実であり事実でないと知った。

今いる会社は職種に関係なく、やったことが評価される会社だと思う。自由度がかなり高い。

それでも、ジョブチェンして明らかに前の仕事は割り食ってたと気づいた。

割食ってると思うのは、前の仕事と私の性格との相性が本当に純粋に合ってない可能性もあるのだけど。いや、でもやっぱり割食ってるよなあ。

前の仕事で得た経験は今に生きているし、ゼロには絶対にならない。それも事実。

 

わたしが欲しいと思うものを、もしかすると従兄弟は持っているのかなと思ったりする。わたしには無くて、彼にはあるもの。

世界は6人辿ればアメリカ大統領にも繋がるというのに。