時刻は22時をまわりました。
お相手は第二の人生がお送りします。
今日は父親の誕生日祝いに父と母を連れてご飯を食べに行ってきました。
社会人になってから、父親の誕生日は物のプレゼントではなく、家族でご飯に行って会計をわたしがするという形でお祝いするようになりました。
わたしは学生時代ほんとうに父を憎くて、大人になってこういう風に許せるようになるなんて思いもしませんでした。時間が経てば人を許せるのがわたしの良いところだと思ってる。
なんだかんだわたしは来世もこの人たちの子供に生まれたかったりする。
父は昔話をたまにするのですが、わたしはこの話が好きだけど聞いているとなんとも言えない気持ちになって涙が出そうになってしまう。
父が小さい頃に行った銭湯の話、銭湯帰りにコーヒー牛乳をねだっていたこと、祖父が鮎がすきだったこと、サラリーマン時代のこと、新婚旅行のハワイの海で結婚指輪を無くしたこと。
そうやって起きた出来事が繋がってわたしがいて、今こうやってご飯を食べにきたりしていることを思うと急激になんとも言えない気持ちになるんですよね…
できる限り、親孝行しておこうと思っています。
しめがお蕎麦でデザートまで出たのですが、どれも美味しくてお腹がいっぱいになりました。
食事は父だけでなく母にも喜んでもらえるので良いイベントだなと思っています。
大雨、どうか皆さまお気をつけて。
おやすみなさい。