深夜0時をまわりました。
お相手は第二の人生がお送りします。
本日はGW3日目です。
昨日は大雨の中、地元の植物園に行きました。
ここ数年、ずっと自分で運転することが多かったけど、父が運転しており、車窓から見る景色や窓ガラスの雨粒は幼い頃を思い出しました。
あと何年、家族を大切にできるだろうと考えてしまいます。
GWに入る前に、君に会ったせいでここ数日、君のことが頭を巡ります。
君との人生を選ばなかったことは正解だったと会う度に思うのに、年々、君のいいところを見つけてしまい、心は泥の様です。
なんなんだろうな。
うまく言えないけど、本当に波長が合うとはこのことなんだろうね。
それはそうと、仕事が大変厳しいです。
後ろ盾だった人に逃げられてしまいました。
でも、その人にはその人の人生があるし、一生一緒に仕事をすることなんて有り得ないと知っていたので、ついにこの日が来てしまったんだなと思います。
だけどなんとも、それ以上に頑張る気力が湧いてこないのです。
わたしが社会人になって得たスキルや思想は、おそらく一般的なものより強引で段取りを無視し、合理性を求める傾向があります。
これはある一定の上司から学んだことであり、評判がよかったのですが、一般的な組織では嫌がられるやり方です。
ここから一般的な組織でわたしが足並みを揃えることができるのか、私自身が大変不安です。
君は愚痴も言わず、ただつらそうにしていましたね。
本当に背負い込んでグッと堪えているように見えた。わたしもそのくらい忍耐のある人間になるべきなのだろう。
不安を抱えたまま今日は眠ります。
ここ数日、胃の調子がおかしい。
いつか君の運転で遠くに行くような日が来るんだろうか。来て欲しいようで、現実になってほしくない。
おやすみなさい。また、明日。